1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. 誰のせい?それはアレだ、冬のせい

STAFF BLOG

古内電器スタッフブログ

誰のせい?それはアレだ、冬のせい

お世話になっております!!

2月も半ばに入って寒さもまだまだ続きますねぇ・・・

とりわけ今年は沿岸も寒さや降雪量が例年に比べてとても多く、エアコンに関するのお問い合わせが増加中。

今日はそんなエアコンに関するお話です。

「急に温風が出なくなった!!」

今年は本当にこのお問い合わせが増加しています。寒い時間帯にこそ活躍しなきゃ意味がないですよね。

原因は大きく分けて2つあります

原因1. 霜取り運転中によるもの

→霜取り運転って??

「霜取り運転」とは、室外機の熱交換器についた霜を溶かしている動作のことです。
エアコンが暖房運転をしているとき、外にある室外機は、屋外に冷たい空気を吹き出します。この時室外機の中にある、熱交換器が冷たくなるため、空気中にある水蒸気が結露して凍り、霜がつきます。そのため、一時的に室外機の熱交換器を温めるため、「霜取り運転」が開始されるのです。

夏に冷房を使っていると、室外機からぬる~い風が出てきてるじゃないですか?簡単に言うとアレですアレ!!

→じゃあその霜取り運転をさせないためにはどうしたら良いの??

霜取り運転をさせない方法は簡単にいうとありません!!

正確に言うとあまり現実的ではありません。大雪や極端に気温が下がってしまうとどうしたって霜取り運転は起こります。

霜を強制的に取ろうと室外機にお湯や水はかけないで下さいね~壊れます!!

少々お待ちいただければまた動き出します!!彼らは頑張っていますので温かい目で見守ってあげて下さい(笑)!!

当店はリビング、寝室など在室時間が多い場所で霜取り運転を避けたい場合は寒冷地仕様の強力暖房が出るエアコンをお勧めします。

原因2  故障によるもの

今年はこれが例年に比べて多いです。

大体は10年前後経過したエアコンがこの寒さのなか、頑張りすぎて故障してしまう。

人間も一緒ですよね(笑)

ですがパーツはメーカーから取り寄せ可能であればちょちょいっと治ります!!

室外機の基盤の配線基盤の配線

配線だらけ・・・

訳わかんなくならんように気を付けます笑

サササッと交換をすませて元にもどして試運転!!

室外機の外装を外した状態

ばっちり動いて喜んでいただきました~!!!!

といった訳で寒い時期は機械にも負担がかかります。メンテナンスは当店へお任せください!!

 

といった訳で今日はこの辺で~

最後までご覧いただきましてありがとうございました!!