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掃除機の点検・修理

「掃除機の吸い込み口がなにかおかしいようで…」

と、持ち込まれた充電式スティック掃除機。(MC-PBU520/Panasonic)

ひっくり返して床用ノズルを見てみると、

(これより下、ちょっと汚れた写真出てきます)


 

いろいろなものがからまっていました。

ドライバーなどで、クイッとロックをはずすと、

カンタンにとりはずせます。

髪の毛やほこりなどのからまり、今回はハリガネが巻き込んであり、

これによりブラシがスムーズに回転しなかったことが掃除機の不調の原因でした。

溝に沿って、はさみやカッターなどでからまった髪の毛、ほこりをとりのぞいていきます。

ちなみにこの回転ブラシ部分は水洗いもOKです。十分に乾燥してから、本体に戻してください。

あまりにも汚れがひどかったり、においが気になるようであれば、回転ブラシのみの注文も可能です。(2,000円前後/機種により)

今回は、かんたんなおそうじだけできれいになったのでそのまま戻すことにしました。

 

ちなみに参考までに、7年使った掃除機のブラシはこんな感じで激しく汚れてます。

取り付けてあるのが新品回転ノズル、下に置いてあるのが7年使った回転ノズル…。

掃除機の吸引力が落ちたな、と思ったら、まずは手軽に出来る①床用ノズルのチェックを行ってみてください。

あとは、紙パック式掃除機の場合になりますが、

②紙パックの交換、と、紙パック付近にある③フィルターのほこりづまりのチェック、

それでもだめならば、今回の充電式掃除機の場合、

④充電式リチウムイオン電池の交換、も出来ます。

たまにのお手入れで、家電製品はぐっと長持ちしますよ。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

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